− ヨーロッパに生息する爬虫類の紹介ページ −


英名:Aesculapian Snake
学名:Elaphe longissima
和名:
エスキュラピスヘビ



細い頭を持った、大型のほっそりとしたヘビ。
成体は、だいたい灰色・黄褐色系からオリーブ色・茶色系の単色をしている。
目の後ろに暗いすじと、その後ろに黄色い斑点が通常存在する。
ふつう、日当たりの良い林や低木の茂みなど乾燥した場所に生息し、また
古い壁や瓦礫、さらには干し草の山でも見られる。
非常に木登りに適しており、垂直な木の幹にでも登っていく。
食べ物は、おもに小さな哺乳類(特にハツカネズミとハタネズミ)である。
鳥類(特に巣立ち前のひな)もまた食べられる。
若いヘビは、たびたびトカゲ類を食べる。

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